たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

豊田市博物館 常設展&コレクション展示

豊田市たびの続きです。

 

美術館の2階からそのまま進み、豊田市博物館へ。

昨年オープンした、坂茂(ばん・しげる)設計の博物館です。

   

   

↑この天井にちなんでなのか?館内のカフェの名前は888mitsubachi.

練り切りを食べたばかりなので入店しませんでしたが、カレーやサンドイッチ、ポテトなど食べられるようです。

 

この日は岸田劉生の企画展を開催中。岸田作品は東京などでかなり観ている&別料金なので、常設展とコレクション展示のみを鑑賞することに。

   

   

   

愛知万博関係の資料や、昭和の天皇陛下トヨタの工場を視察された時の新聞記事なんかも。愛知万博へは自分も行ったのですが・・ただ暑かったという印象で、展示に関してはほぼ記憶がありません。

   

トヨタスポーツ800。1966年製。

小さいけれども今どきの車よりもかっこいい。

   

豊田市ツキノワグマが出没するのだとか。

アライグマは東京23区内にも生息しているらしいが・・。

   

碧南市生まれの工芸家藤井達吉(1881-1964)と小原村(いまの豊田市)の和紙工芸作家による、コレクション展も観てきました。

 

市の博物館だけに、1階は小学生など団体用の部屋があったり

   

↑小さな水槽も。

   

   

↑昔の民家の展示。川崎の日本民家園を思い出したり・・。

   

樫尾1号墳。直径10mくらいの円墳。

   

社会科見学?らしい小学生がちらほら。

ポストカードや友人へのお土産を購入して博物館をあとに。

午後になると少し暑くなってきました。

豊田市というのは予算があるのかなー?

こんな立派な博物館や美術館が地元にもあれば良いのに。

ちょっと羨ましいです。

 

 

おまけ

豊橋駅まで戻り、カレーうどんでも食べようかと思っていたのですが、店先のカレーうどん画像が結構ボリュームあるな・・と思い、イートインスペースのあるパン店にてカレーパンを食べました。

   

↑油こく無く、ものすごく美味しかったです。

しかし・・このパン店は5月いっぱいで閉店してしまうそうでして。

帰りの新幹線内で調べたところ、運営会社は変わらず、別のブランド(リトルマーメイドだったような)のパン店になるようでした。

 

コロナの前年、岡崎へ行った際に購入したどら焼きが姪一族に好評だったので、今回も豊橋駅にてお土産に購入。

   

   

※イラストはイメージです。

友人へはどら焼きと、同じお店で売っていたアンパンまんじゅう、博物館で購入した愛知県産ミント煎茶などを駅前の郵便局から送りました。

 

豊田市たびはここまで。

 

 

最近買った本。

この本に収録されている、吉田修一・作「少年前夜」がラジオで朗読されていまして、ちゃんと読んでみたいと思った次第。

この本とは関係ないですが、吉田氏の「国宝」という作品は来月、映画が公開されるらしいです。

 

本日はここまで。