年が明けてだいぶ経ってしまいました・・。
本年もよろしくお願いいたします。
先日、新橋(東京都港区)まで出向き、パナソニック汐留美術館へ。
フランク・ロイド・ライトの展示を観に行きました。
現在、明治村(愛知県犬山市)に正面玄関のみ移築されている、二代目帝国ホテル本館が建てられてから100年経つそうです。そういえば何年か前に帝国ホテルのレンガを常滑で焼いたとかいうドラマがあったなーー(ちょっと演じている役者さんが好きになれなかった)。
正直なところ・・自分は明治村へも行ったし、甲子園ホテル(現在は武庫川女子大学)も見学済み、自由学園明日館(池袋)・ヨドコウ迎賓館(芦屋)も以前行ったことがありまして・・当たり前ですが目新しいさは感じなかったです。
この美術館はわりと狭いので、導線もよくなかったというか。
高校生くらいの時に今は亡きセゾン美術館で観たライト展のほうが感動したような(歳のせい?)
ライトはゴッホのように日本の浮世絵に影響を受けたらしく、説明文にあった浮世絵はどこに展示してあるのだろう??と探しましたが見つからず。参考資料なのに、展示替えがあったそうです(信じられない・・)。せめて小さいコピーでも展示してくれれば良いのに。
↑唯一の撮影スポット。ユーソニアン住宅の原寸モデル。
ユーソニアン住宅とはライトが1930年代に考えた、一般的な国民が住むことのできる安価な住宅。
平日だというのにわりと混んでおり、入場までに4〜5分待ちました。
2月17日からは土日は予約制、3月からは平日でも予約制だそう(空きがあれば入場可)。
汐留美術館の前にある、旧新橋停車場・鉄道歴史展示室にて開催中の、「南正時 作品展 ブルートレイン夢の旅路へ」も見学しました。入場無料。
↑撮影スポット。
※もらったチラシとライト展のチラシ。
自分は小学生くらいの頃に祖父母にお願いし、新潟旅行の往路はブルートレインに乗せてもらった記憶が。淡路花博へ行った時も大阪まで寝台で行ったなーー。
10年くらい前に和歌山の紀伊勝浦へ行った際には名古屋から4時間くらい長々と電車に乗ったものですが、昔は東京から紀伊勝浦まで寝台列車が走っていたとか。ちょっと乗ってみたかった。。
↑自分はこの番組を見て知ったのですが、松本清張の「点と線」に出てくる「あさかぜ」という寝台列車の写真もありました。「あさかぜ」は2005年まで運行していたそうです。
美術館を後にしまして
↑新橋駅改札内にコッペパンのお店が出来ていたので揚げコッペを購入してみました。
これだけ砂糖がまぶしてあるのに、何故か苦味を感じるのは気のせい??
瓦版みたいなチラシも貰ってきました。
お店は北海道・東北以外、わりと全国展開しているようです。
日本テレビのところにあるYATSUDOKI(シャトレーゼのやや豪華版)な店で和菓子とバームクーヘンを購入。
おまけ
1月も後半になってから、いつもの柴又へ初詣に行きました。
自分はあまり食べられませんが、漬物店でいろいろ爆買い・・。
※イラストはイメージです。姪はやたらと試食しまくり・・。
今回は山本亭ではなく、姪のリクエストで木曽路(関西・中部・関東中心に展開している和食としゃぶしゃぶの店)でランチをしました。
刺身と茶碗蒸しは姪にあげました。
本日はここまで。