鉄道文化むらを後にして、アプトの道というわりと舗装された1本道を歩きます。
「まるやま駅」というところまではトロッコ列車は走っていますが本数が少ないのでちょっとしたハイキングに。
本来は「ぶんかむら」→「まるやま」→「とうげの湯」駅というふうに走っているはずなのですが、来年の春まで「まるやま」止まりの模様。理由はわかりませんが、どこもかしこも調整中のようです。
廃線になってしまった横川→軽井沢間の鉄道で採用されていた方式をアプト式というそうですが・・・。それにしても暑い。。
↑やっとたどりついたのが旧丸山変電所です。指定重要文化財だそうですが、中に入ることもできず・・・何のために来たのかといった印象。年に一回だけ内部公開されるそうですが、特に整備されている訳でもなく、なにか装置みたいなものが置いてあるだけで。。
もともとは廃墟マニアに人気だったようです。資料館にでもすればよいのに、と思いますが。
再び横川駅方面へ戻り、車で来た訳でもないのに横川サービスエリアまでハイキングすることに。。
若干、涼しい風が吹いてきて、高原にきたかのよう。
人影のない道をとぼとぼ。
↑サービスエリアで購入した軽井沢なお菓子。サービスエリアに高速からではなく、裏口から入ったのは初めてでしたが何とも貴重な体験でした。実際、たどり着けるのかどうかという不安もかなりあり。。
横川だけあって、釜飯で有名な「おぎのや」というお店がサービスエリアを占めていましたが、隣にはスターバックスがあったりして。
帰りのSLの時間に間に合うように再び横川駅へ。
↑これは「おぎのや」さんが所有している、平成9年まで活躍していたとうSLの車輪だそうです。さびさびだ。。
↑鉄道文化むらで購入したお土産の品々。新幹線など1台もなかったですが、、これといってめぼしいものもなく。。
スハフ12 162と書いてあるのは車両プレートで、本物と同じ仕様で復刻されたものだそうです。その他のものは、おそらく東京駅とかでも売っていそう。
茶色のSLと書いてある箱は絆創膏です。
↑文化むらの入場引換券とSL車内でもらった記念の品。絵はがきはなんか微妙です。。
帰りの車内も係員の方々がお子さん対象のイベントでいそいそと動き回っており、大変なことになっていましたが、自分は関係なくいささか睡眠。。。
けっこう大変な群馬たびでしたが、、これはこれで?よかったかもです。
今度は富岡製糸所にでも行ってみたいものです。。世界文化遺産?に登録の動きもあるみたいですし。
群馬たびはここまで。。