前回記事の銀座へ行った帰りに清澄白河に寄りました。
住所としては東京都江東区であるはず。。
↑東京都現代美術館への道しるべ、というか案山子??
当初はこの現代美術館で開催中の「特撮博物館 ミニュチュアで見る昭和平成の技」にでも行ってみようかと思ったのですが、時間が中途半端で、しかも混んでいるような予感もしたので、予定を変更し、深川の街をふらふら。ウルトラマンは知っているけど、エヴァンゲリオンは全く知らないしなーーーという気持ちもあり・・・。
学生のころ行ったことがあったのですが、深川江戸資料館を見物することにしました。
気がつけば、この建物、地下1階・地上3階というけっこう立派な建物。資料館は地下の半分くらいだけで、他は役所の出張所だったり小劇場だったりレクホールだったりします。要は箱モノなのでしょうか・・・・。
↑屋根に猫が・・。どうやら人が入ってくるたびに鳴く仕組みになっているもよう。火の見櫓もあったりします。
↑これは船宿の船頭、松次郎さんの住まいだそうで・・。
江戸時代の深川の町並みを実物大で再現しているというのがウリ。ちょっと夕暮れになったり、鶏の鳴き声がしたり、時間的な演出があるものの・・・・前回きた時と全くといっていいほど変わっていませんでした。。。まあ300円だし仕方ないかなーといったところ。
↑稲荷寿司の屋台???
↑天ぷらの屋台??
ここは火除け地といって火事の時に火が次々と燃え移らないように設けられた広場だそうで・・天ぷらや稲荷寿司以外にも屋台らしきものが集まっています。
屋外に作ればよかったのに・・と思う、ドラマのセットのようなヨシズとベンチ。
↑浮世絵がある!と思って近づいたところ、木製のパズルでした・・。
↑小さなショーケースにこんな玩具もかざってあります。
ここまで来ておきながら、深川めしではなく・・微妙な喫茶店に寄ってコーヒーを飲みつつ、高校野球をテレビでちょっと見てから帰路につきます。
翌日はお祭りだとか店主が言っていて・・けっこう寂れた感じの商店街だけにちょっと心配しましたが。。どうも門前仲町のほうの神社(富岡八幡宮?)に天皇陛下が来られる予定だったらしく、店主と常連客はその話題で持ちきりでした。
「いやー明日は休むわよー。だって観に行きたいもんねぇー。」と店主。
深川たびはここまで。。