新橋でチャリティー展を観たあと、丸の内まで歩きまして、、
三菱一号館美術館へ行ってきました。
この美術館はジョサイア・コンドルという英国の建築家が設計した、日本初の洋風事務所建築を取り壊してから40年の年月を経てレプリカ再建したものだそうです。。
どうりで、建物はクラシカルな感じがしても・・中は新しいすぎるはずです。
↑この日はシャルダン展が開催中。
ポスターのとおり、静物画が中心の展示だったんですが・・・
この美術館、展示スペースがえらく細かく分かれており、展示を見終えるまでに何枚ドアをくぐったことか。正直ものすごく見づらい美術館です。
チケットを買うにも、いちいち係員さんが指示してくれるんですが、ちょっと煩わしい。学芸員？（見張っている人）も多すぎる・・。
シャルダンという画家は獲ってきたウサギの絵なんかも描いていたりしまして、あまり気持ちのよいものではありませんでした。
しかもこの美術館、入り口は通りに面しておらず、微妙なクリスマスツリーがあるビルの狭間な中庭を通って美術館に入る仕組みだったりします。
東京駅もそうですが、古い建物を再建するのは良いのですけど周りの景観が近代的ビルというのがイメージ良くないんではないかと・・。
売店では何故かロートレックのポストカードが売っていたり。。
カフェも併設されていましたが、混んでいたので、丸ビル方面へ歩きます。
↑こちらは丸ビルのクリスマスツリー。
マリオンと比べるとオーソドックスです。周りではコンサートみたいなことが催されており、けっこう賑わっていました。
丸ビルでお茶を飲み、大丸で麻布かりんとうを購入して帰路につきました。
おまけ
美術館へ向かう途中、銀座くまもと館にて購入。
菖蒲を見ながらさすらっている、くまモンがなんとも言えません。。
それにしても、くまもと館は全く関係ない食品とかにも、くまモンシールが貼ってあったりします。。くまモンに頼り過ぎなのでは？？
丸の内たびはここまで。。
