前回の続きです。
アマゾン展を観た後、藝大美術館で開催中の「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」を観に行きました。
めずらしく友人が誘ってくれ、しかもダブルチケット(一人1000円。通常は一人1500円。)を買っておいてくれたので行ってみました。
ボストン美術館と藝大のコレクションによる、初の展覧会だそうです。
先日、練馬でみた小林清親の版画も数点、高橋由一や菱田春草の作品もありました。
※イラストはイメージです。
個人的に印象的だったのはボストン美術館所蔵「竜の自在置物」。最大の自在置物といわれているそうです(最古のものは国立博物館にあるらしい)。三井記念美術館で開催されていた「明治工芸の粋」展や、京都の清水三年坂美術館でも自在置物が展示されていたような。
けっこう良い企画だと思うのですが・・土曜日のわりには空いていました。ボストン美術館関係の展覧会はけっこう開催しているから?なのでしょうか。
↑購入したポストカード。「ダブル・インパクト」展のものは左の鷹のカードだけでして・・柴田是真の作品。
あとの2つは佐伯祐三の自画像とパリの風景。どちらも藝大の所蔵品。全く今回の展示とは関係ないです。つい見つけてしまったので・・。
この展覧会は5月17日まで。6月には名古屋へも巡回するそうです。
美術館をあとにしまして・・・。
御徒町駅付近でちょっと休憩。
和菓子が食べたかったのですが、コーヒーも飲みたかったのでチョコレート系のケーキに。
↑友人の希望で「うさぎや」という、どら焼きが有名な店にちょっと寄りました。自分は浅草のどら焼きのほうが好きなので買わず。
秋葉原駅まで歩き・・
秋葉原駅の電気街口よりの高架下に「ちゃばら」という全国各地の物産が売っている店ができたと聞いたので早速行ってみました。
↑2k540というのは通称「アキオカ」という、ちゃばらとは別にもう少し御徒町駅よりにある、物づくりをコンセプトにした店が並んでいる施設です。
※イラストはイメージです。
アキオカへは以前行ったことがあり・・木のパズルやおもちゃで遊びながらコーヒーが飲めるカフェなんかもあったのですが、現在は移転してしまったもよう。
一通り店内を見て歩いたのですが・・個人的にお目当てのものは売っておらず。佐賀のイカしゅうまいはあっても、呼子萬坊のものではなかったり。「熊出没注意ラーメン」はあっても「カリカリまだある?」という煎餅(両方とも北海道のもの)は無かったです。都道府県別や素材ごとにコーナーになっていますが、ちょっとわかりづらい。レジも混雑。有楽町の東京交通会館のように都道府県で店を区切ったほうがよかったのかも。
- ジャンル:カフェ
- 住所: 千代田区神田練塀町8-2
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- (写真提供:アキラ1965)
そういえばアキオカにも、ちゃばらにも「やなか珈琲」がありました。どちらもドリンクのみの店のようです。
おまけ
↑上野公園に咲誇っていた花。
調べてみたところ著莪(しゃが)というそうです。
↑ちゃばらとは別の「のもの」という駅ナカの店で見つけたレモン牛乳。正式には「関東・栃木レモン」というらしい。
宇都宮でも見つけられなかったのに、秋葉原で目にするとは。
イチゴ牛乳とコーヒー牛乳もありました。
「のもの」は上野駅にも存在するそうです。知らなかった・・。
本日はここまで。