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たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

日比谷図書文化館 祖父江慎+コズフィッシュ展

東京

天気が良かった祝日のこと。

日比谷図書文化館にて開催中の「祖父江慎+コズフィッシュ展 ブックデザイン」を観てきました。

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特に彼の作品が好きという訳でなく・・装丁の展覧会だと思って行った次第。

コズフィッシュというのは祖父江さん経営の会社の名前です。

タッチパネル式の機械に入場料(300円)を入れるとQRコードがついたレシート?が出てきて・・飛行機に搭乗する時のように、入口のゲートでQRコードをかざすシステム。

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正直なところ・・この展覧会、祖父江さんの仕事に対するこだわりというよりも「ワガママ」に自分には感じられ・・。

うさこちゃんの絵本や漫画の単行本の装丁も手掛けているようですが、何だか他人の廻しで相撲をとっているかのようにしか見えず。装丁を多く手掛けている人やブックデザイナーと言われている人は皆そうなのでしょうか?

ミステリー小説とかならともかく、漫画なら漫画家が手掛ければよいかと思うのですが。

写真にかなり細かく赤字を入れ(ここは白すぎるとか、ボリュームが無く見えるとか)いかにもプロみたいな感じですけど・・傍から見ると印刷屋泣かせですぜ・・。

   [まとめ買い] 伝染(うつ)るんです。

 伝染るんです」など吉田戦車さんの漫画、しりあがり寿さんの漫画、さくらももこさんのエッセイなどもありました

 最後のほうに夏目漱石の「吾輩は猫である」かなりの豪華本が展示。「祖父江さんくらい有名になるとこのくらい豪華な仕様でも許されるのか?」と思っていたら・・コンセプトを書いたパネルの隅に「無理」と大きな文字。

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※イラストはイメージです。

どうやらデザイン系雑誌の連載企画で作った本だったもよう。そりゃそうだよなーと妙に納得。今更、「吾輩は猫である」の装丁しなおされても・・。

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「かなバンク」という祖父江さんも含め4人のクリエイターが作った書体の見本帳(左)と小冊子(右から2番目)を貰いました。小冊子は2月8日くらいからやっと配布し始めたようです(展覧会は1月23日から始まっています)。

館内のカフェ+本屋を覗いてから帰路に。

 

日比谷図書文化館は日比谷公園の中にありまして・・

図書文化館の前に瓦屋根の建物が見えたので「茶屋?」と思いきや

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↑反対側にまわってみたところ、なんとフランス料理店でした。

この日は開いていませんでしたが・・ネットで調べてみたところ、ランチでもややお高め。

 

駅方面へ歩いていると・・不思議な石が。

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江戸城外郭の石垣の中にあったものだそうです。

烏帽子岩(えぼしいわ)でなく烏帽子石というところが何とも。

ここは茅ヶ崎ではありませんが・・誰もが一瞬、「烏帽子岩」と読んでしまうのでは??

 

↓これは日比谷公会堂

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2月、3月はポツポツ予定が入っているようですが、28年度から耐震などの補強工事に入るそうです。ものすごくひっそり。

 

↓新橋駅近くで発見したアンティークな建物。

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どうやら、鍵やインテリア用品の会社らしいです。

この建物は登録有形文化財に指定されています。

タイルが剥がれてもよいように?壁にはネットがはりめぐらされていました。

 

おまけ

最近買った雑誌。

文藝春秋 2016年 03 月号 [雑誌]

文藝春秋 2016年 03 月号 [雑誌]

 

 芥川賞受賞作品も載っていますが、個人的には先日亡くなられた竹田圭吾さんの遺稿とも言うべき文章を読みたかったので買いました。今どきにしては珍しい、的確なことを発言するというか、まともなコメンテーターだなと思っていたので・・。

 

本日はここまで。