日曜日のこと。
↑黄色くなるのに個体差があるらしい?銀杏。
周りには真っ青な銀杏の樹もちらほら。種類が違うのでしょうか?
この日、玄関の目地を100円ショップのセメントで埋めてから
有楽町まで出かけ・・最終日だった出光美術館の大仙厓展に
なんとか滑り込みました。
永青文庫にて仙厓展を見ていたので、東京国立博物館の「禅展」と共に制覇しようと思っていた次第。この日も相互割引制度で、100円引きにしてもらいました。
最終日に行った自分が悪いのですが・・入場するのに待ちはしなかったものの、けっこうな混みよう。
もともと出光美術館は仙厓のコレクションで有名、九州大学文学部のコレクション(中山森彦・旧蔵)、福岡市美術館(2019年まで休館)のコレクションも加えられ、作品数も多く見応えがありました。
永青文庫はスペースの問題で作品数が少なく、細かく展示替えがあったりしたなーー。
購入したポストカードセットの中に入っていた3枚。
左上の「○△□」は、けっこう有名な絵らしい。
右下の◯だけの絵「一円相画賛」の文章は「これを茶菓子だと思って食べよ」という意味なんだそう。
※イラストはイメージです。
個人的には箱崎で打上げられたという、トドを描いた絵「トド画賛」が好きでした。
仙厓はユーモラスな絵を描くことで知られていますが、漫画というかパイナップルみたいなトドだなーーと思って見ていたら、解説にもそのようなことが書いてあり・・。
ちなみに出光美術館は開館50周年。
初代館長は19歳の時に初めて購入した絵が仙厓作品。
最後に購入した絵も仙厓だったとか。
↑今回の展覧会には関係ないですが、酒井抱一のカードも購入。
※蓋には仙厓の絵が描かれていました。
福岡のお菓子↑「鶴乃子」も売っていたけれども・・以前食べたことがあるのでこの日は却下。
無料のお茶を飲みながら皇居のお堀を眺め、
来年、東京都庭園美術館で開催されるという、並河靖之の展覧会チラシを発見し、
出光美術館をあとに。
東京駅まで歩きました。
↑東京中央郵便局にて見かけた、大きな「ぽすくま」。
KITTEにはそろそろ大きなツリーがあるのでは?と思っていたのですが、吹き抜けの広場ではギャラクシー(スマホ)のイベントらしきものをやっていました。
駅に入るとどうやら人身事故でダイヤが乱れているような雰囲気。
ちょっと買い物がてら、寄り道することに。
↑これは墨田区で見かけたクリスマスツリー。
江戸切子があしらわれています。
下の方をちょっと触ってみたところ・・やはり、ガラスではなく江戸切子風プラスチックでした。ガラスだったら重量的にも、安全面でもよくないのかも。
↑今度オープンする、すみだ北斎美術館の宣伝?ウインドー。
行ってみたいけれども・・開館直後は混みそうな予感が。
地理的には両国駅が便利そうです。
おまけ
別の日。近くにできた星乃珈琲で友人と会食。
小さなスフレがついていますが、思ったより早く持ってきてもらえました。
スフレを頼むと確か焼くのに20分ぐらいかかったような・・。
マッシュルームがパサパサ?と思っていましたが、混ぜればちょうど良かったです。
本日はここまで。