三連休の初日(土曜日)のこと。
昨年11月に開館した、すみだ北斎美術館へやっとの思い?で行ってきました。
もう少し落ち着いてから行こうと思っていたのですが、開館記念展が15日までだったので、やっと重い腰をあげた次第。
美術館はJR両国駅の東口から行ったほうが近いのですが、江戸NORENという新しい施設が西口の横にできたとMXニュースで知ったので、ちょっと寄りました。
↑写真スポット??
↑両国だから?土俵があったりします。
その他、寿司店、もんじゃ焼きのお店、甘味処などの飲食店、観光案内所やちょっとしたお土産スペースも。
観光案内所で美術館のチケットを購入。(ソラマチや両国のホテルなどでも購入可)
初場所が始まったので、今はけっこう混んでいるかもしれません。
↑しばし歩いてやっと美術館に到着。東口からだと徒歩9分らしい。
この美術館の設計は妹島和世(せじま・かずよ)という女性建築家。
うーむ、建物はカッコいいけれども・・この美術館、展示室がある3階・4階へ行くにはエレベーターに乗らないとならないという・・。
よってエレベーターの待機列が建物の入口ぎりぎりぐらいまで延びていました。
チケット購入列は別にあり。事前に買っておいてよかった。
入口→エレベーターで4階→階段で3階へ→またエレベーターで1階にもどる
・・といった感じで見学します。導線としてはどうなのだろう??
4階は企画展示室と常設展示室、3階は企画展示室になっています。
地下1階はロッカーと授乳室、2階は非公開でどうやら事務所?なのかもしれません。
今回の開館記念展は「隅田川両岸景色図巻」がメインなのか?
平置きだったので行列をつくって見るはめに。
一応、複製したものが壁にはってあります。
↑これはNHKでやっていた、モノクロ写真しか残っていなかったという北斎の絵をいろいろ解析して復元したという「須佐之男命厄神退治之図」。
NHKドキュメンタリー - ロスト北斎 The Lost Hokusai「幻の巨大絵に挑む男たち」
よくわかりませんが、常設展示は撮影OKのようです(一部例外もあり)。
若冲展ほどではないにしても、とにかく人が多く、スタッフの人も慣れていない感じ。大声で関係ないことをしゃべるカップルやら、荷物を作品の前の溝?に置いてしまうおじさんも・・。
タブレットがいくつも置いてあったりする部屋もあまり良くないような。
↑これは北斎のアトリエを再現したコーナー。
人形は微妙に動いています。
ミュージアムショップも狭く、ポストカードも高い(1枚210円?)ので、あまり欲しいものは無かったのですが、
↑なぜか国芳のポストカードが些か安く(150円)売っていたので購入。
自分たちが帰るころには入場待ちの列が外まで延びており・・。
夕方のほうが空いているかと思っていたのですが。
また見たい展示をやるようならば来たいけど・・当分はいいかなーーという感じ。
江戸NORENの甘味処に寄りたかったのですが混んでいるようだったので、よく行く、あんこおかきの店へ行きました。
喫茶は2階へ・・と言われたので上がってみると、なにやら奥のほうで撮影をしているもよう。
↑またまた白玉ぜんざいを食べました。抹茶白玉?入り。
湯のみにはお相撲さんの名前が(写真の湯のみには「把瑠都」と書いてあります)。
※イラストはイメージです。
食べながら聞き耳をたてていると、どうやら両国界隈の観光対策や店の歴史について、インタビューされているもよう。
帰りがけにスタッフの人にちょっと聞いてみたところ、どうやらテレビ東京の経済番組の取材らしい。
ちなみに自分は一切、映りこんでいません。
この日は家電量販店で頼んでおいた品を引き取ってから、帰路に。
本日はここまで。