琵琶湖たびの続きです。
2日目。
今津港から竹生島クルーズに出かけました。
竹生島までは25分くらい、島滞在は80分の往復コースです。
長浜や彦根からも船は出ています。
竹生島というのは周囲2キロ、面積1.4キロ㎡。
沖島(同じく琵琶湖に浮かぶ島)とはちがい、人は住んでいません。
派出所もありますが、夕方以降は入ってはいけないそうです。
平家物語にも出てきた、由緒ある島なんだとか。
彦根城ほど急ではないにしても・・かなりの石段を上り、
昭和17年に再建されたもの。
ここまで来るとけっこう人が・・。
↑三重塔。何だか新しい・・と思っていたら、平成12年に再建されたものでした。
↑樹齢400年くらいのモチの木。
絵本にでてくる↑モチモチの木?かと思いきや、後で調べたところ、絵本の木はモチの木ではなくトチの木でした。
唐門と観音堂(現存唯一の大阪城遺構)は改修中で、外観は見る事ができず。
↑舟廊下(重要文化財)。
↑急斜面に建てられたため、高い舞台構造となっているそうです。
なんだか清水寺みたいだなーーと思っていたら、近くに居たおじさんも同じことをつぶやいてました。。
竹生島には3軒ほどお店がありまして
真ん中の新しめのお店で近江牛まん+コーヒーセットを食べました。
関西だから?辛子も置いてあったり。
※イラストはイメージです。近江牛まんのお店はぜんざいも食べられます。手ぬぐいやマスキングテープ、飛び出しぼうやグッズなど雑貨も少し売っています。
はてなとは別の、全く知らない人のブログで「竹生島へ行ったら弁天芋餅を食べるべき」と書いてあったので探したのですが見当たらず・・赤こんにゃくを売っていたお店の人にきいたところ、どうやら唯一閉まっていた店(「たつや」というお店)で扱っているらしい。たつやは3月2週目以降にならないと営業しないのだとか。ちょっと残念。
ちなみに赤こんにゃくは鉄分で赤いのだそうです。
話は前後しますが、この日の日の出。
ちょっと遅かったかも・・。
宿泊客は大浴場から見る人も多いのだとか。
気がつけば湖周辺には自分が泊まったところ以外にも宿がたくさん。
あとで調べたところ、おごと温泉というのは一時期衰退してしまったらしいのですが、今は修学旅行生や、遠方からというよりも京都や大阪あたりからの客を取り込み、だいぶ回復したもよう。地元の高校の同窓会なんかもやっていました。
↑前日の夕食。宿ででるかもしれないから・・とこの時まで近江牛を食べずに正解でした。しゃぶしゃぶと、デザートのメロンが美味しかったです。右上隅にあるのは土瓶蒸し。
琵琶湖たびはつづく・・。