お盆前の週末のこと。
自分にとっては毎年恒例の、藤城清治さんの展覧会「光と影の生きる喜び展」が始まったので銀座まで出かけました。
会場はいつもの教文館という書店の9階、ウエンライトホール。
始まったばかりなのでそれほど混んではいませんでしたが、会場内、流れていた音楽やオバさん達のおしゃべり声がちょっとうるさく・・。
↑彼岸花を描いた作品。
手前に水が張ってあり、水面に絵が映ってます。
今回もフラッシュをたかなければ撮影可。
正直なところ、前回のように動きのある作品や目新しい作品は少なかったものの・・
↑東日本大震災の被災地の絵とともに展示されていた熊本城の絵が気になりました。
今はもっと工事が進んで囲われてしまっているはず・・。
↑来年の5月ごろ、宮崎空港に藤城さんの絵(ステンドグラス?)が飾られるとかで、これは習作的なものなのかも。完成したら行ってみたい・・。
テーマは「日本の神話」だそうです。
ここは自分も訪れたことがあるので雰囲気的にわかるというか・・。
観光向けのですが、夜神楽もなかなか見事でした。
ちなみにここは宮崎空港よりも熊本空港のほうが近いです。
↑藤城さん自身が店に立っている訳ではないらしいですが、洗足(最寄りは洗足駅ですが、住所的には大田区)にカフェができたそうで・・こちらも行ってみたいもの。
教文館をあとにしまして・・
銀座三越で開催していたスヌーピーフェア(12日で終了)へも行ったものの、展覧会オリジナルのポストカードは既に売り切れ。普通のスヌーピーグッズは沢山ありましたが、展覧会オリジナル商品は缶バッチぐらいしか残っておらず。
地下に降りて「たねや」で夏のお菓子(寒天とか葛きり)を購入。
地下だけは、もともと混んでいるイメージですがこの日もなかなかの混雑。「たねや」は滋賀のお菓子屋なので帰省土産には向かないような気もするのですが・・お盆に誰か来た時のために買うのかもしれないです。
↑三越はところどころ撮影可の場所があったりして。
しかし・・外国人観光客ばかりに気をつかいすぎているデパートというイメージがどうも拭えず。
↓有楽町駅近くの某高級時計店に佇む天使。
この帽子は落とし物なのか・・それとも最近暑いから店の人がかぶせてあげたのか・・ちょっと謎です。
↑大きなキティちゃんを横目に、雨がポツポツ降ってきたのでこのまま帰路に。
おまけ
オニギリ一家とダンボ系の母はお盆前に那須方面へ出かけまして・・
サファリパークに居たというカバさんの写真を撮ってきてくれたのですが
バスから撮影なので柵越しなのは仕方ないものの、水に浸かっていて背中と少し頭しか見えず・・。後で調べたところ、カバ吉くんという♂カバでした。
おそらく東山動物園系列のカバさんで、30代くらいかと思われます。
本日はここまで。