お花見日和・・とはいかなかった土曜日のこと。
江戸川沿いにある、千葉県水道局の施設、栗山浄水場内の栗山配水塔見学会に出かけました。
塔の存在は知っていましたし、浄水場は小学生のころ見学したような気もしますが、塔の内部に入れるとのことで行ってみた次第。
↑これは帰り際に撮影。上のほうの、ベランダみたくなっているところまで昇れます。
右側の柱みたいなところが階段。
パンフレットによれば
栗山配水塔は1937年に千葉県松戸市に建設され、2006年に土木学会選奨土木遺産に、2017年には登録有形文化財に登録。第二次世界大戦中は、標的にならないように黒く塗られたという逸話も残っているのだとか。
↑塔の内部に展示してあったプレート類。
見学会は10時から受付開始ということで・・9時半過ぎくらいには着いてしまったものの、既に20人以上の待機列が出来ていたり。
↑真下から。
少し早めに開門、受付で住所・名前等記入し、整理券を貰ったところ18番。20人ずつ塔の中に入れるとのことで、第1グループに入れてもらえました。
場所によっては天井が低いとのことで、ヘルメットを借りて入場。
見学会といっても、ひたすら階段を昇り、塔の上のほうまで行けるだけでして・・有効水深20mだという水槽は暗くてよく見えず。
※イラストはイメージです。
配水塔の水はわりと家庭へ配水される直前の水らしく・・わりと綺麗らしいのですが。
塔からの眺めはなかなかでした。桜の木を真上から見ることってなかなか無いなーー。
↑これは浄水場?かもしれません。右下の白い物体は手すりです。
水道局には「ポタリちゃん」というキャラクターがいまして
↑撮影に応じてくれました。
↑塔の上からポタリちゃんを見ると・・なかなかシュールだなと思ったり。
階段をくだって、ヘルメットを返却し・・最後に〇をつけるだけのアンケートに答えたところ、いろいろお土産をくれました。
↑このバックと水道水ペットボトルだけかと思っていたら・・
↑ポタリちゃんのシャープペンやら消しゴム、キーホルダーなんかも入っていたりして。
千葉県水道局は組織統合により、4月から千葉県企業局となるそうですが・・「水道局」と名前が入っているグッズが余っていたのかも??
しばし移動しまして・・
↑毎年のことですが、枝垂れ桜(伏姫桜)を観に行きました。
天気のせいか、人は少なめ。
↑隣にあった枝垂れ桜(月見桜)。花は少なめですが、色が綺麗。
↑こちらは「陽光」と木の札に書かれていた桜。
↑枝垂れ桜とは少し離れた、川沿いの桜。
この後、電車に乗って移動し、サンドイッチを作ろうを思っていた自分は駅ビル内のパン店に寄ってみたところ・・カットされている食パンの販売は12時から、と貼り紙が。
※イラストはイメージです。
パン店なのに食パンをお昼まで販売しないなんて・・・そんなことあり得るのか?と思ってしまった。どうやら食パンというのは冷めないとカットできない、というのが理由のようなのですが。
本日はここまで。
※こういった見学会の記事を書くと、専門的な質問をされたり、図面を求められたりすることがあるのですが・・自分は専門家でもないので、返答しかねます。ご了承ください。