日曜日。2つの展示をハシゴしました。
まずは有楽町で下車し、銀座のポーラミュージアムにて開催中の「田中智 ミニチュアワールド Face to Face もっとそばに」展へ(27日まで)。
昨年、新宿のタカシマヤで開催されていた田中達也さん(ミニチュア写真家)の展覧会は見逃してしまい、ほかの方のブログの京都や横浜に巡回していた記事を読んで「いいなー」と思っていました。
先日、深夜の伊集院光さんのラジオでこちらの田中智さんの展示を紹介しており・・ちょっと行ってみようかと思った次第。
伊集院さんも言っていたけれども・・会場が小さい割にはなかなかの混みようでして、非常階段みたいなところで15分ほど待ち、やっと入場。
ちなみに田中達也さんと田中智さんは兄弟でもなんでもないらしいです。
展示を見て思ったことは、田中達也さんは既製品を使いつつミニチュアで世界を作る人、田中智さんはミニチュア作家なのか??ということ。
しかしチラシをよく読むと、「独創的になりすぎず、見る人の目線を大切にし、共感してもらえるものづくり」を心掛けているとか。
↑こんな感じの説明パネルが何枚か。
↑ケーキ屋さん。
nunu’s house というのは田中さんのブランド名。
↑パン屋。
↑田中さんがよくワッフルを買うというお店。
田中智さんの作品、お雛様もあったけれども食べ物系が多いような・・
撮影可でしたが、自分のカメラではあまり近づけず。
↑単品の作品のみ、来場者の多くはこんな感じでアクリル板の下から自分の指を入れて一緒に写してました。
伊集院さんも言っていたけれども、何か大きさを比較しやすいものが置いてあるとよいのですが(タバコの箱や1円玉とか?)。
虫眼鏡が置いてありましたが、既にいくつか無くなってしまったらしい・・。
↑個人的にはスニーカーが沢山並んでいる作品が好きです。
↑お寿司のミニチュアがどうやって作られているか、を紹介するコーナーも。
シャリの部分はシリコンで型を作っているとか。海苔は紙テープを削ったりするそう。
田中智のミニチュアスタイル (Handmade Series)
- 作者: 田中智
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: 単行本
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↑こういった本が1Fの化粧品のフロアで販売していました。
いかにせん混んでいる、作品が小さいのであまりゆっくりは見れなかったのですが、無料だし、十分に堪能して会場をあとに。
こういった展覧会、テレビで紹介するよりもラジオで行った人の感想をきいたほうが興味がそそられるのかも・・と思いつつ。
どうやらテレビ撮影が入ったらしいので、これからもっと混んでくるのかも。
そのまま歩いて日本橋三越へ。
月曜日(14日)まで開催していた「岩合光昭の世界ネコ歩き2」展を観ました。
岩合さんグッズだけでなくネコグッズも沢山売っていたりして・・。
だいたい毎年、ゴールデンウィークあたりに写真展をやっているなーと思っていたものの、すっかり忘れており・・会期ギリギリになってしまった。
※会場内は撮影不可。これは外の壁です。
うーむ、正直なところ海外の景色にネコというのは個人的には違和感というか、興味をそそられないかも・・
テレビで「世界ネコ歩き」を見てもあまり面白くないというか。
津軽のリンゴ園で撮影した「ふるさとのねこ」展のほうがよかったかなーー。
※イラストはイメージです。
たまたまこの時、岩合さんのトークショーを会場内でやっていたのですが・・ものすごい人で姿は全く見えず。遠くでぼそぼそ話しているのが聞こえましたが、何を言っているのかよくわからないという・・。トークショーを聞いている人で見えない作品も多く。カード持参で無料だったので・・まあいいか。
↑三越の地下のウインドーに居たネコ。
個人的にはカラオケ店の「まねきねこ」に似ている・・と思ってしまった。
この日はイカしゅうまいと↑山形の玉こんにゃく、最中みたいになっている味噌汁を購入して帰路に。こんにゃくはやはり、山寺で食べたもののほうが美味しかったです。
雨が降る前に帰宅するのは無理でした・・。
本日はここまで。