またもや久しぶりの更新になってしまいました。
某日、都営新宿線に乗って初台へ。
↑いつもの巨人?を横目に・・。
東京オペラシティのアートギャラリーにて始まった、和田誠展を観てきました。
以前、谷川俊太郎さんの展示を観た同じ会場です。
手の消毒・検温などをして会場内へ。
フラッシュをたかなければ撮影OKでした。
↑入ってすぐの壁には著名人の似顔絵の数々。
たばこと塩の博物館での展示でも見かけましたが、和田さんは高校の先生の似顔絵で時間割を作成し、修行?していたらしいです。
↑これはおそらくビートルズ?
手前からリンゴ・ジョン・ジョージ・ポール・・だと推測。
↑これは80年代くらいのジュリー?
会場内、何本も柱がたっておりまして・・一面につき和田さんの一年・作品などを展示してありました。
↑1955年、大学1年生だった時に興和新薬株式会社の蛙の絵コンペ?で1等になった時の新聞記事。同じく1等にウノアキラという名前がありますが・・これはイラストレーターの宇野亜喜良?なのでしょうか??
ちなみに和田さんは大学1年生の時は杉浦非水に習っていたとか。
↑有名すぎるハイライトのパッケージをデザインしたのは24歳の時。
↑「ぼくは王さま」の原画。前にも書きましたが、自分の愛読書でした。
↑トルコのホジャの面白い話「天からふってきたお金」。
これまた前にも書きましたが、自分が小学生のころ教科書にこの本に収録されている話「ごちそうを食べた上着」が載っていました。
↑「窓ぎわのトットちゃん」は表紙の絵はいわさきちひろ、装丁が和田さんということで展示してあったのですが・・近くに居たおばさん2人組が
「あれ?これ、いわさきちひろの絵じゃなかったの??」
「私もそう思っていた」
「ここに“ちひろ”ってサインがあるじゃない」
・・・といった会話をしており、ちょっとゲンナリ。
↑新宿日活名画座のポスター。名画座とは現在、新宿マルイがある場所にあった映画館(もちろん行ったことがない)。和田さんは若い頃、無償でポスターをデザインしていたそうです。
↑週刊文春の表紙の数々。
現在も表紙絵はアンコール掲載ということで和田さんイラストです。
↑これもまた、今は亡きシアターアプル(新宿コマ劇場の地下にありました)での公演のポスター。ポスターデザインは和田さんではなかったですが、自分はシアターアプルで高校生のころ、キャラメルボックスの公演を何回か観た記憶が。
↑キヤノン ダイヤル35-2の新聞広告。
このカメラ、自分が生まれる前に発売された製品でして、正直なところどうやって使うのか見当もつかなかったです。ちょっと調べたところ、ハーフカメラという、フィルム1コマで2枚撮れるらしいのですが・・。フィルムの巻き上げはゼンマイとの噂。ダイヤルのように見えるのは露出計?の窓。
↑奥さん(平野レミさん)との仕事も。
市販はされていないとは思いますが、面白メガネ。
↑会場外のお店で購入したポストカードとチケット。
※イラストはイメージです。ハズレくじ無しで、誰でも醤油は貰えます。
先日、ガス会社の催事の抽選会で醤油を2本もらって帰ったところ・・だいぶ疲れてしまい、今回は寄り道せずに帰路に。
インフルエンザの予防接種は、かかりつけになったクリニックにて、10月中に接種してもらえたのでちょっとひと安心。
本日はここまで。