茨城たびの続きです。
バスで10分ほどゆられ、偕楽園へ。
↑これは常磐神社前の桜。
偕楽園は一番近いのに、日本三名園(あとの二つは後楽園と兼六園)のなかで唯一、行っていなかった庭園でして・・。
東門から入場。偕楽園そのものは入場無料です。
徳川斉昭が作ったというこの庭園、当然のごとく梅は終わっていましたが、桜は咲いていたし、そこそこ空いていたのでよかったのかも。
これも徳川斉昭が作ったというかデザインした建物。ここは大人200円。
詩歌や慰安会を催していたのだとか。
↑雨樋の末端?にこうした石がある、この感じがとても好きです。
奥御殿の部屋の襖には花の絵が描かれており・・「梅の間」とか「萩の間」など名前がついています。
徳川斉昭の時代から描かれていたとは思えないのだが・・どうなんだろう?ちょっと照明が近すぎるし。・・・と思っていたら、この建物自体、昭和33年に復元されたものと判明。やっぱりなーー。
↑これは震災で壊れてしまった壁。
↑楽寿楼(らくじゅろう)という、3階からの眺め。
日本の城と同じで、踏面が狭い、急な階段をなんとか昇りました。
こうして見ると、植木がマリモに見える・・。
↑富士見窓。写真ではとんでしまっていますが、桜が垣間見えて綺麗。
遥か向こうにボーリング場?と思われる建物が。
それにしても偕楽園というのは広い・・。
どこまでが偕楽園といえるのかもわからず。
梅祭りの時期は偕楽園駅という臨時の駅が使えますが、下りしか止まらないとのこと。
水戸駅からは偕楽園を経由するバスが沢山でていて非常に解りづらい・・。
「偕楽園行き」のバスに乗ったほうがスムーズに行けるらしいです。
「偕楽園入口」というバス停で降りてしまうと10分くらい歩かないといけないのだとか。
好文亭のほうからユキヤナギの大群?が見えたので行ってみることに。
偕楽園沿いの道路の歩道橋を渡ったところです。
一昨年、名古屋城へ行った際にもお堀の周りにどっさり植わっていたけれども・・それ以上の大群。
近所のユキヤナギはそろそろ終わりかけ?ではありますが、水戸では今が盛りなのか?
こうして見ると泡のように見える・・。
道路を渡ったところは千波公園というらしく・・。
↑千波湖でスワンに乗れます。時間がなかったので今回は却下。
本日はここまで。
茨城たびは続く・・。