連休中のこと。
東京の天王洲にあるT-ART HALLにて開催していた「大阪万博50周年記念展覧会」を観にでかけました。自分も最終日に行きまして・・既に会期は終了しています。
先日の日本橋高島屋での展示にてチラシをもらい、興味があった次第。
コロナウィルスのせい?で世の中の人々は出控えているのか、久々に乗った空港行きのモノレールも、浜松町までの電車もさほど混んでおらず。
この展覧会は岡本太郎作品や当時の資料、大阪万博に影響をうけた現代作家の作品を展示するというもの。
正直なところ・・現代作家の作品は全く意味がわからず。
↑岡本太郎の「マスク」という作品。
右下のほうに見える棒は蛇口でして・・作品に関係はありません。
何故か流し台の上に作品が展示してあっただけです。
↑当時の資料やグッズなど。
前にも書きましたが、自分は大阪万博よりも後に生まれたので、実体験はありません。
こういった資料を見ると、つくづく、ガスパビリオンに入ってみたかった・・と思ったり。
※イラストはイメージです。
ガスパビリオンは当初、万博終了後も残す予定だったらしいのですが、間違って?壊されてしまったと聞いた事が。
太陽の塔の中にも入ってみたいのですが、こちらもできれば当時のまま、再現してほしかった・・(現在、見学できますが、当時とはかなり異なる様子)。
↑これは以前、東京国立近代美術館の岡本太郎展でも見た「手の椅子」。
会場をあとにしまして・・
ボードウォーク(という名前の通り)の先にも作品があるとかで、遠回りすることに。
↑このカラフルな壁は単なる落書きではなく・・DIEGOという方の作品なんだそうです。
↑これもどうやら作品??(大阪万博の展示とは関係ないです。)
教えてもらった作品のところへも行きましたが、ただ映像が流れているだけ?な感じでして・・数分間見たものの、よくわかりませんでした。
↑天王洲ふれあい橋。車は通れなさそうです。
ここは川??かと思っていたら、なんと天王洲運河なんだとか。
「運河ルネッサンス推進地区」なのだそう。
モノレールの天王洲アイル駅はおそらく初めて降りましたが、オフィス街なのか、周りにお店はたくさんあるものの、ほとんど開いておらず。コンビニまで閉まっていたりして。
↑ちょっとした広場みたいなところには、何故か電話ボックスが少なくとも2つありました。今どき、使う人はそれほど居ないだろうに・・。
扉はなさそうなので、台風でもきたら水浸し??
この日はお使いものがあり、いつもの味噌店に寄りつつ帰路に。
味噌店だけはいつも通り、賑わっていました。
おまけ
↑やっと咲いた、我が家の梅。
↑かなり逆光気味ですが、これは近所の河津桜。
例年よりもやはり咲くのが早いような・・。
3月半ば、上野の博物館動物公園駅で開催される予定だった見学会に申し込んでいたものの、東京都が絡んでいるためか?サイトを見るとどうやら中止になったもよう・・。
仕方ないことなのですが、ちょっと気にし過ぎなんじゃないかと。
大規模イベントっていう訳でもないのになーーー。
本日はここまで。