調布たびの続きです。
鬼太郎茶屋で思いのほか足を止めてしまいましたが・・本来の目的である深大寺の境内へ。
紅葉が見頃で、けっこう賑わっていました。
七五三らしき子供の姿もちらほら。
この深大寺に隣接して「神代植物公園」という公園があります。
同じ「じんだい」でも「深大」と「神代」というふうに表記が違うのが謎。
そもそも植物公園は深大寺の寺領であったそうですが。
ちょっと植物公園にも寄ってみたい気持ちもあったのですが、この日はパス。
ちょっと逆光気味ですが、しだれ桜も。
↑こんなところに「なんじゃもんじゃ」の木を発見!
明治神宮外苑へ行った時にもありましたが、外苑と同じヒトツバタゴです。
看板によると、5月ごろが花の見頃で、写真のような白い花が咲くらしいです。
また来年にでも来てみたいもんです。
岐阜県土岐市には「なんじゃもんじゃ街道」というのがあるそうですが。。
↑立派な鯉が泳いでいたり・・。
ちょっとした滝みたいなものがあったりして、なかなか風情のあるお寺です。
深大寺というのは名湧き水57選に選ばれているそうですが、境内の手洗い場には
「水質検査中なので飲まないでください」との張り紙が。
紙が小さ過ぎて誰も気に留めず、、がぶがぶ口に含んでいたのですが大丈夫なんでしょうか。。
お参りをすませて、深大寺に来たなら蕎麦を食べなくては・・と思い、
竹やぶな感じのお店にて、たぬき蕎麦をいただきました。
(店名は忘れたのですが、、写真を見ると「雀のお宿」と書いてあるので、おそらくそれが店名かと思われます)
縁側みたいな外の席だったのですが、それほど寒さも感じず。
蕎麦のあとに、コーヒー+葛餅のセットもいただきました。
深大寺周辺には本当に沢山の蕎麦店があるので・・どこに入ったらよいのか迷いますが、食後にコーヒーが飲めるのがよいかと思い、この店に決定。どうやらソフトクリームも食べることができそう。なぜ前払い方式なんだろうか。
おそらく大晦日とか、このへんの蕎麦店はすごく混むんだろうなーと思いつつ店をあとにします。
深大寺は調布ですが、JR三鷹駅やJR吉祥寺駅行きもバスもあったりします。
お腹も満たし、帰りは井の頭線に乗りたかったので吉祥寺行きのバスに乗り、きれいな紅葉を横目に次なる目的地へ。
調布たびはここまで。