先日、出かけたついでに東陽町で下車。
竹中工務店の中にある、ギャラリー・エークワッドにて開催中の「絵本づくりのマイスター3人展—西巻茅子・馬場のぼる・わかやまけん— 」を観てきました。
ここのギャラリーは昨年、トーベ・ヤンソンの展示を観にきて以来、ちょっと久しぶり。住所としては東京都江東区です。
↑馬場先生のねこがお出迎え。
そもそもは絵本というよりも、馬場のぼる先生の展示が目的で行きました。「11ぴきのねこ」シリーズに関してはけっこう想い出があります。八王子の夢美術館でも馬場先生の展覧会をやっているようですが、昨年、うらわ美術館で観たものと変わらないようでしたので、そちらは却下。
↑写真撮影可スペースには11ぴきのねこの家が。竹中工務店だけあって、このくらいの家を作るのは容易いのかもです。ヤンソンの家も再現して作ってあったっけ。
ぬいぐるみは「セキグチ」というモンチッチの会社が製造しているようです。
↑飛行船?も再現されていました。
原画とかパネル展示に関して、それほど目新しいものはなかったですけど、こういったディスプレイを見れてよかった・・。
当然、馬場先生以外の展示もくまなく見たわけですが・・
個人的には↑「こぐまちゃん」シリーズ(わかやまけん・作)はブルーナの本かと思っていました。。「うさこちゃん」の別シリーズかと。けっこう色合いも似ているような。
↑購入したポストカードとノート。ポストカードは展覧会限定商品のようです。シールはおまけで頂きました。
一緒に写っているドラえもんカードは帰り道に寄った店にて購入したもの。映画館でしか売っていないのかと思っていたら、偶然発見。
この展示は9月4日まで。企業内のギャラリーだけあって日曜日はお休みです。
おまけ
帰り道、気になったので撮影した花。もう終わりかけなのかもしれません。
調べたところ、花虎ノ尾(はなとらのお)というシソ科の植物らしいです。
わりと育てやすい、全国で見られる花だそう。
本日はここまで。
※先日、古い記事のコメント欄に相互リンクの営業的なことを書かれてしまいましたのでコメントは、はてなユーザー限定にさせていただきました。よろしくお願いいたします。