先日、東京都のJR両国駅前にある江戸東京博物館に「二条城展」を観にいってきました。この博物館、もう開館20周年なのだそう。
二条城というのはもちろん、京都の二条城のことです、、
自分は行ったことがあるはずなのですが、なにせ子供のころでして全く記憶がなく。
京都や奈良の有名な寺や神社、城などはけっこう行ったのですが・・二条城を含め、ほとんど記憶にありません。。やはり大人になってからじっくり観に行くべきですね。
↑パンフレットが観音開きになっていてなかなか豪華。
襖の絵とか金色で、重要文化財になっていたりするのでしょうけど・・やはり襖はその場所にハマっていないと美しくないかなーーと感じました。ガラスケースに入っていてもなんだか展示物にしか見えない。。歴史に詳しくない自分は音声ガイドを借りればよかった・・と些か後悔。
二条城は修復中のようで、この機会を利用しての東京で展示を行っているようなんですが・・展示物全てが二条城から持ってきたものではなく、東京の国立博物館の物もあり、自分が興味深いと思った図面のようなものは、大阪の住まいのミュージアムから借りてきたものだそうで。
↑クリアーファイルや図録は色が悪かったので・・絵はがきを2枚購入してみました。
修復が終わったら本物の二条城にまた行ってみるとよいのでしょうけど・・・。
↑館内に写真スポットが。。
↑右側にいるこの人は、二条城展のキャラクターのようです。。。
左側のキャラクターは江戸東京博物館のキャラクターだそうです。
この展覧会は9月23日まで。二ヶ月しかやらないのですね。
↑二条城展とは全く関係ないかと思いますが、館内にあった熊手。
この江戸東京博物館は土地柄、スカイツリーグッズが売っていたり、浮世絵グッズみたいなものが売っているのは解るのですが、「江戸東京たてもの園」のグッズまで売っているのはちょっと行き過ぎのような・・。
↑博物館をでてすぐの駐輪場。
両国だからってなんでも相撲にちなんで「横綱(よこづな)」とかつけなくてもよいのに・・と思いつつ。でもよく見ると「横綱(よこづな)」ではなく「横網(よこあみ)」???
後でわかったのですが、ここの地名が東京都墨田区横網(よこあみ)なのだそうです。
しかし・・両国というのは相撲でもやっていない限りけっこう閑散としています。
かと思いきや、この日はお祭りをやっていました。でも観客は少なめ・・。
けっこう練習してきたかと思われる素晴らしい踊りなのですが。
↑昔のお相撲さんの手形のついたモニュメント。しばしお祭りを見学してから駅に向かいます。
↑JR両国駅の臨時列車しか電車が停まらないホーム。
2〜3年前までは新聞を運ぶ電車も使用していたはず・・・。
両国は都営大江戸線も走るようになりましたけどJRの駅とやや離れているのが難点です。。右上に見えている赤い物は江戸東京博物館のエスカレーターです。
↑ホームから見えるスカイツリー。左隣のビルはNTTドコモの両国ビルだそうです。
こう見るとスカイツリーのほうが小さく見え、、遠近感がおかしくなります。。
両国たびはここまで。。