福井たびの続きです。
朝早めにあわら湯のまち駅から↑えちぜん鉄道という1両編成の電車に乗り
福井口経由で勝山で下車。
えちぜん鉄道というのは無人駅もあったりしてかなりのどかな路線。
車内には案内係のお姉さんがいたりします。
さらに100円のバスに乗りましてやっと着いたのが、↓福井県立恐竜博物館です。
何年も前から行ってみたいと思っていたのでやっと念願かないました。
博物館の敷地内にもいろいろあったのですが、この日は時間がなかった
ので早速館内へ。
博物館自体は巨大なドーム形の感じに見えますが、中にはいるとものすごい
吹き抜け。3階から入って地下に下り、観ながら登って行くという感じです。
最初、恐竜エキスポの会場だったとか。設計は黒川紀章氏なのだそう。
↑エスカレーターを下っていくと動く恐竜がお出迎え。
ここの博物館、日本最大級というだけあって実に開放感もあり、じっくり
音声ガイドを借りて見学したら4〜5時間くらいはかかりそう・・。
恐竜がいた草原を再現しているようです。
福井で発掘された恐竜の骨も展示してあります。
↑フクイラプトルとフクイサウルスなど全身骨格も。
全身骨格が発見されたことから、この地に博物館を、ということになり
建てられたらしいです。
↑骨だけでなく、生前の姿?をミニチュアで展示してあるのもこの博物館の
良いところ。もっとも、恐竜の肌の色は解明されていないのだそうですが。
タッチパネルとカメラで岩石の説明を聞くことができます。
骨だけでなく植物やら昆虫の化石、その他、岩石や鉱物も展示されています。
うーむ、もっと時間があれば・・。1日中いても飽きなそうです。
東京ないし幕張では毎年夏休みに恐竜展をやっていますが規模が違いますし、
もっと専門的。近いところにあれば何回でも来たいくらい。
↑マンモスもいます。
↑この日は特別展として「翼竜の謎」が開催中。
飛んでいた恐竜ってこと?ですかね。
↑これはニクトサウルスの離陸姿勢だそうです。
飛んでいた恐竜はテラノドンくらいしか知りませんでしたけど・・
↑なんだかグロテスクな・・ケツァルコアルコスというらしいです。
展示品は中国?の博物館から借りたものも多く・・。
今大丈夫なんでしょうか??
この博物館は中国やアメリカなど世界の博物館と姉妹提携している
ようなのですが。
↑館内のレストランにて早めの昼ご飯。
ロールケーキにはコーヒーゼリーが入っていまして、なかなか
美味しかったです。(ケーキはテイクアウトも可能。)
藤子ミュージアムでもそうでしたけど最近の博物館などのレストランは
やや高めですがメニューはけっこう凝っていたりします。
ドリンクバーにポップコーンがあるのは良いとして、、
メニューをタッチペンみたいなもので指して注文するシステムがなんとも
不思議(効率悪そう?)なレストランでした。
お昼くらいになると家族連れでけっこう賑わってきまして。。
(やはりこの博物館、子供むけなのか・・?でも大人も楽しい)
バスの時間までお土産を物色し、博物館をあとにします。
福井たびはつづく。。