GW中につくばエクスプレスに乗って筑波実験植物園へ行ってきました。
この施設、上野にある国立科学博物館が植物の研究のために作った施設なのだそう。地図でみると筑波大学に近いのですが、筑波大学もこの植物園もかなり敷地が広大なので、入り口としてはけっこう離れているのかもしれません。。
つくば駅からバスに乗って10分程。筑波は小学校の時の卒業遠足で筑波山へ登って以来、久しぶり。。
入園するとプロムナードという並木道があります。セコイヤ、メタセコイヤ、トチノキ、マロニエなどの木だそう。
↑これ、信じられませんがなんとシャクナゲです。切り花として売っているところしか観た事がなかった自分はちょっとびっくり。
いろいろなツツジも咲いていましたが、印象的だったのはこのツボサンゴ。
↑これはキャラメルですが、マーマレードやライムリッキーなど同じツボサンゴでも葉っぱの色によっていろいろな種類があるようです。
↑温室へ。サバンナ温室と熱帯資源植物温室、その奥に熱帯雨林温室があります。
↑これはチューインガムのとれる木。風船ガムにはならない、と書いてあります。
それにしても温室だけに暑い。。
温室だけあってサボテン系の植物が沢山。↑これはなんだかムーミンにでてくるニョロニョロみたいです。
↑グレープフルーツもなっています。以前住んでいた家の庭にもグレープフルーツの木というか苗がありましたが、アオムシに葉っぱをほとんど食べられてしまった記憶が。
バナナワニ園の温室にはバナナが沢山なっていたっけ。
↑触ることは不可ですが、食虫植物コーナーも。こういったところは植物園ぽいです。
温室をあとにしまして、、水生植物のゾーンに。
奥にかかっている橋は「つくばね橋」という名前がついています。水面には、なかなか自分のカメラでは写らないのですが、アメンボなんかも。
しかし、、この風景なんだか何年か前に行った、尾瀬みたいに見えて仕方がないような。。♪水芭蕉の花が〜♪・・・といった感じです。
木の板で出来た通路の周りに茂っているのはミツガシワという植物。
寒冷地の植物だそうですが、、もう花は終わってしまったのだろうか・・。
しばし水辺にて休憩。ここの植物園は入り口付近にちょっとした自動販売機があるくらいで、レストランなど食事処は無し。温室前の広場みたいなところで持参したお弁当を広げるのがよさそうです。それだけにあまりゴミが落ちていない。。
この植物園の前には長距離ドライバーさんが常連になりそうなラーメン店がありましたが、ちょっと入るのに勇気が無く。。
写真が多くなってしまったので・・続く。