たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

日比谷図書文化館 荒俣宏の大大マンガラクタ館展&生還した話

だいぶ間があいてしまいました。

特に自粛していた訳ではありませんで・・。

10月下旬の週末は、日比谷公園のほうまで出かけまして、日比谷図書文化館で開催していた(そろそろ終わり?)荒俣宏さんの展示を観に行ったりしていました。

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正直なところ内容はあまり覚えていないのですが・・

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荒俣さんの稀少書コレクション、「帝都物語」についての資料などの展示だったかと思います。漫画家だったという、荒俣さんの妹さんの作品もあったような。

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帰りがけ、東京駅の大丸で栗蒸し羊羹を購入。

 

 

・・・ところがこの2日後の月曜日の朝、鎖骨の下あたりにものすごい違和感というか、激痛をおぼえ・・仕事場に戻らず、横になって休んでいたのですが、全く良くならず。

午後になってダンボ母にタクシーで、近くではないのですがカテーテルで有名な病院に連れて行かれ(救急車を呼ぶと何処へ連れて行かれるかわからなかったので・・)、

この時はまだ自力で歩けていたので、外来で内科を受診。

当初は「吐き気止めを飲めば治るんじゃないーー?とりあえずCTとっとく?」などと言われたのですが、CTとか心電図など検査の後、待合室で気を失い・・。

ダンボ母曰く、その後担架に乗せられ、運ばれたそう。

次に気がついた時には台の上に横たわっていて、

「大動脈解離だから。手術します。」

「洋服切ってもいいですか?」

みたいなことを尋ねられ・・そのまままた気を失い、再度、気がついた時には手術は終わり、自分はICUでいろいろ管に繋がれていました。

ダンボ母は手術前に「最後になるかも」とか、今にして思えば相当大げさな感じのことを言われたみたいなのですが、自分としては気がつけば手術が終わっていたという感じでして・・。手術がどうとかいうよりも、術後の背中の痛みがひどくて大変でした。

当初、入院は2週間ときいていたものの、血液の何かの値が高いこと、熱が下がらなかった、抗生剤の副作用にちょっと苦しめられ・・結局のところ一ヶ月以上も外に出られず。

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※画像は日比谷公園近くのダイビルの前で撮影したもので、本文とは関係ありません。

抗生剤の副作用で、2回ほど、ご飯を戻してしまった。

 

心臓系の病棟に居たので、周りの患者はおじいちゃん・おばあちゃんばかりでしたが、看護師さんは若い人ばかりで、看護助手さんにも大変お世話になりました。

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※イラストはイメージです。自分は熱が高い日が多かったので、レントゲンやらCTなど看護助手さんが車椅子で連れて行ってくれました。基本的に入院中はメガネにマスク・常に心電図の機器がつけられている状態。

 

先週、なんとか退院しまして、昨日は外来で受診。

血液検査の結果からすると回復してきているのですが、自分としては入院が長かったため、体力落ちたなーーという感じでして・・気がつけばコロナもまた流行り始めているし、仕事は再開したものの、年内は大人しくしていようかなと思っています。。

 

また気兼ねなく外出できるようになったら更新しますので・・

今後ともよろしくお願いいたします。

皆さまもお身体にはお気をつけください。