たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

東京藝術大学大学美術館 特別展 日本美術をひも解く

造影CT検査も終わった翌々日、秋葉原に用事があったので、急に思い立って御徒町経由で上野まで足をのばし・・。

   

※カメラを忘れたのでスマホにて撮影。

東京藝大の美術館にて開催中の、特別展「日本美術をひも解く」を観てきました。

ほぼ三の丸尚蔵館と東京藝大の所蔵品で構成されている&展示数の割には観覧料が高いなーーなんて思ったり(一般2000円)。夏休み中だったからか、子供むけワークシートみたいなものも置いてありましたが、わりと年配の方が多く観にきている印象。

三の丸尚蔵館は現在休館中で、来年の秋ごろに完成する新しい施設はどうやら宮内庁の管轄ではなくなるらしいのですが。

   

↑購入したポストカードとチラシ。

正直なところ、かなり昔に国立博物館で観た皇室関係の展示や、東京都美術館若冲展などでも観た作品が多かったような。

自分は後期に入ったあたりに行ったので、若冲動植綵絵(10幅のみ)や安藤緑山の柿置物は観られましたが、海北友松の作品は無かったです。

巻物とかではなく、もう少し工芸の作品があれば・・といった感じです。

動植綵絵もタコの絵が無かったのが残念。

この特別展は9月25日までやっています。

 

 

   

↑上野公園内の奏楽堂の前にはこんな立体作品が。

「ヨガ」というタイトルがついていたような。

夏は蚊で大変かもですが、自分もこんなふうに森林浴したいものです。

動物園入口近くのスタバは屋根から霧が出ていたりして。

   

↑あまりにも見事な苔だったので撮影。

上野公園というのはけっこう自然が豊かでして・・

   

※イラストはイメージです。

上野の森美術館の前あたりを歩いていると、自分もシュルっとした物体を見たのですが、どうやら蛇が居たらしく・・女性二人組が騒いでおり、しかもそのうちの一人は捕まえようとしていたりして。。

自分が子供だったころは近所の山、というか丘の草むらなどにも蛇が居たりしたものですが。

   

   

↑横向き西郷さんと、かろうじて残っていたアメリデイゴ

この日は京成の駅から帰路に。

両国界隈もそうでしたけど、上野の鈴本演芸場あたりも空き店舗が目立ち・・。

駅の観光案内所みたいなところもひっそりしていました。

 

 

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先日の検査にて、自分は血管が見えづらいらしく、造影CTも時間がかかってしまい・・。

針が上手く入らず、右腕はやや腫れてしまったりして。

特に問題は無かったようなので、CTはまた半年後、ということになりました。

 

本日はここまで。