先日、都営新宿線に乗って曙橋で下車。歩いて7〜8分の場所にある新宿区立新宿歴史博物館へ行きました。新宿区とはいえ住宅街の、わりとひっそりとした場所にあります。
自分もギリギリで行ったのでもう展示は終了してしまいましたが、この日の目的は「新宿の画家たち」という企画展。企画展のみ見学する場合は無料でした。
BS「ぶらぶら美術館」で現在、大阪へ巡回している佐伯祐三展の回を再放送しており・・なんとなくスマホを見ていたらこの企画展の情報を見つけた次第。
新宿区には佐伯祐三夫妻以外にも中村彝、曾宮一念などがアトリエを構えていたそうです。佐伯祐三作品はリンゴのデッサンしかありませんでしたが、奧さんの米子さんの作品と、佐伯祐三が曾宮にあげたというイーゼルが展示してありました。
↑もらったチラシ。
佐伯祐三アトリエは以前、トキワ荘跡地へ行った際に寄ったことがありました。
新宿区には佐伯祐三アトリエの他に、林芙美子記念館、漱石山房記念館もあるらしい・・。漱石の記念館は設立された時にテレビで紹介されていたような。東西線で行けるようなので、今度行ってみよう。
↑そういえば先日、週刊誌で漱石の本が紹介されていたので、買ってみました。
隠れた名作だそうです。
↑佐伯祐三関係のカードや浮世絵(新宿付近の風景?)を購入。
なんと1枚60円。
↑これは入口の外にあった、四谷見附橋の高欄。
ネオ・バロック様式。橋自体は平成3年に付け替えられてしまっています。
↑地下のロビーにあった、小田急ロマンスカー3100形の復元模型。
座ることはできますが、運転シュミレーターみたいなものはありません。
↑これはフォトスポット??
地下に中庭みたいなスペースがあったので出てみることに。
↑空印の石手水鉢。もともと長安寺という寺にあったものですが、大正時代に護国寺に、昭和になってから個人のものとなり、平成20年に新宿区に寄贈されたもの。
どこかお寺で手水鉢として利用すれば良いのになーなんて思ったり。
この時は紫陽花が綺麗でした。桜もあるので春先に訪れると良いのかも。
↑入口付近には新宿区のジオラマがありました。
これは新宿西口付近。まだ小田急百貨店の本店があるので・・更新はしないのか?
おまけ
庭の山椒を収穫しました。(ほんの一部)
大部分はダンボ母が佃煮にしましたが、自分は粉山椒の方が好きなので・・
乾燥させて種を取り除き、すり鉢などで細かくしようと思っています。
※イラストはイメージです。
それにしても山椒というのは棘があって大変でして。。
袋を棘が破ってしまうので、枝を捨てるのにも苦労します。
本日はここまで。